視察

  • 2007/06/18(月) 07:54:09

コモロ諸島の農家がうちの任地に視察家に来た。
コモロ人25名、マダ人ガイド2名、案内役の農業普及協会の女性1名

9時にBEMASOANDRO市の役場に来るといっていたので、
分かりやすいように幹線道路のところで待っていたが、
マダ人の農業普及協会の女性は9時半に到着。

案内役が遅れてどうするの!!と思っていたが、
でも、コモロ人一行が来たのが結局10時半。

やはりコモロ人もマダ人同様時間が適当なのか。

普通、朝9時なら朝集まって直接視察先に来るはず。
なのにこんなに遅れるのか分からない。
きっと昨夜飲みすぎて起きれなかったのだろう。

さて、視察のほうは役場で挨拶を終えて、畑を巡回しながら
それぞれの農家が説明していくことになった。

農家の代表が、順番に畑を巡回していき、畑にいる農家が説明を
していくかたちである。

それぞれ、作り方に自身があるのか、これはこうやって作っている。
と、しっかり説明している。

そして、任地で従来のカリフラワーの作り方と日本式に改良した作り方の比較試験をしている農家は、これまでに見たこともないような演説振り。
相当、この試験にやる気をもってやっていることがわかり、
自分としてもうれしかったですね。

今回のように、他の産地からたまに視察がくるのだけど、
視察を受けることは、任地の農家が評価されていること、
それが、農家の自信につながっていることはいいことだと感じた。

しかし、今回コモロ人は体格がしっかりして、身なりはきれいな服、金属のアクセサリーをつけ、携帯電話で国際電話をしている様子(?)。
あっれ、この人たちわざわざマダガスカルまできて、視察ができる人たち。
ということは、けっこう金持ちなんでは・・・

しかもコモロ人の農業技術者に話をすると、ハウス栽培の資料をもっている。
もしかして、コモロではもっと進んだ技術があるのではと思った。

なのに、わざわざここに視察にくるのだと思ったが、コモロ人の農業技術者は熱心にメモを取って農家と話をしている。

ハウス栽培とかはないけど、このような任地でも学ぶことはある。他の産地を見て、自分の産地を比べることは必要なこと。


今回の視察でもう一つ気づいたのが、ほとんどの農家がコモロ人相手にフランス語ができないということだった。
普段はマダガスカル語で話しているし、自分のフランス語も怪しいので分からなかった。


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