ゼブ牛走る!! 第2弾

  • 2008/02/01(金) 05:54:09

ピー、ピー、ピッピー!!

この看板を持ったおっちゃんが笛を吹きながら
走っていく!

看板はこれ↓


PCで手書きでだけど、本物も怖そうな顔なんです。


そして、そのあとから
20頭ぐらいと5人の若い牛使いの集団。



写真1

要は、
「牛の手段が通るから、道空けろ!! 気をつけろー!」
みたいな。

実は、このゼブ牛たち
と殺場まで食用にされるため、歩いて&走って向かっているところ。

これから、殺されてしまうのも何も知らず・・・。
ここが と殺場です



マダ人に聞くと、この牛たち
ここから、220kmもはなれたTsiroanomandidy(約1年前、柔道隊員のかたがいたところ)という町から3日間かけて走ってくるとか!?

平均一日、70km!! えっ!

普段は、ゆっくりと草を食ってるか、影で寝ているかだし、
サレティー(牛車)もそんなに遠くまでは行かないから、
一日70kmも走るって驚いた。

はたして、牛の運動量ってどれぐらいあるのだろうか?

力はあるけど、一日70kmを3日間連続で走ってくるとは思えない。

とても、自分がそんなことはできない。
でも、マダ人の牛使いたちは走ってきていから、このマダ人もすごい。

大学のとき、牛は斜面35度までの坂なら上がれるということを習ったが、運動量までは覚えていなあ〜。


220km走ってくるということは、

体内の脂肪が分解されてしまうかも・・・。
だから、霜降りの肉が少ないのか。

(他にも餌の理由のほうが影響が大きいと・・・。)


普段はそんなに走ってないから、筋肉痛にも・・・
だから、肉が固いのか。
 
(ゼブ牛は噛めば噛むほど味が出てくるような)


なんかいろいろ気になって広辞苑で調べてみると
---------------------------------------
家畜牛の一品種。肩高1.2メートルほどで、前部が良く発達し、肩に瘤(こぶ)をもつ。毛色は黄褐色が多いが、薄い褐色もある。東南アジアに多く、役用。おうぎゅう。ゼブー(zebu)
広辞苑より
---------------------------------------

毛色が黄褐色が多い? あっれ?

いや、マダガスカルのゼブ牛は、黄褐色だけでなく白黒、白と黄褐色混合、まれに真っ白に近いもの、黒もいる。

いろいろ観察してみるとなぞが多いマダガスカルのゼブ牛。


ちなみに、ゼブ牛が歩いているとき、瘤(こぶ)を見ていると
横にウニョ ウニョ動くのが面白い。

ゼブ牛走る!!

  • 2008/01/30(水) 20:27:14

先日の話。
うちの任地で道路脇のオテリーのお姉さんと話してたら、
突然、そのお姉さんが「アァー!」と息を呑んだので
振り返ってみると、
一頭の大きなゼブ牛が人が多い道路脇を駆け抜けていった!!

雄牛で、角は50cmぐらい。
(下の写真の大きさはあった)
その速さは、一般市民のマラソンより早いぐらいで、
ゼブ牛を追っかけている若者たちも、その牛を捕まえることができない。
しかたないから、バスに乗車して追っかけていった。

たまたま、反対側の道路にいたから良かったが、自分の目の前を走っていたら死を感じただろう。


マダガスカルでは、多くの人が牛の角で怪我したり、死んでいると聞いている。

これも、新聞に掲載されていたのだが、
うちの任地には“と殺場”があり、そこから牛が逃げ出し、学校の構内に入り、数人の子供たちが怪我をしたとか。


ちなみに、マダガスカルの交通事情ですが、
一番優先は牛または牛車、
その次は車、
一番弱いのが歩行者です。

マダガスカルに来た際には牛にも注意してください。

〔写真〕他のところで撮影したゼブ牛。
草を食べていたりすると目がかわいいんですけどね。

タナ大学

  • 2008/01/24(木) 21:52:49

先日、マダガスカル人の友達(おとこ)と
アンタナナリボ大学に行って来ました。

別に勉強するわけでもなく、
大学の先生に会いに行くわけでもなく、
ただ隊員総会の時に体育館を借りれないか聞きにいっただけです。
結局、体育館の貸し出しはしていなかったんだけど・・・。

決して、若い女の子を見に行ったわけではないです。

タナ大学は、アンタナナリボの市街地とは違って、
静かで緑もあり、きれいな公園みたいな感じです。

デートするには良いところです。




タナ大学に到着するなり、マダ人の友達はずっとMampihomehyの連発!!
Mampihomehyはマダガスカル語で「笑うえる」という意味で、
タナ大学を案内中ずっと「笑えるでしょ!笑えるでしょ!」の連発です。

さて、何が笑えるかというと、タナ大学はマダガスカルで一番(なにが一番か良く知らない・・)の大学であるそうだけど、施設がぼろい。
ぼろすぎて笑えるのでしょといっている。

このオームみたいなのが講堂。



なかには、この写真のようにもう使われていないものもあったり、
校庭は、水溜りや芝生がはげたりしている。



写真の講堂で一人の先生が、学生1000人を対象に授業を行っているそうで、先生の指導が隅々まで行き届かない大学のようです。

マダ人の彼は、とても勉強する環境ではないでしょと言っている。

自分が大学生だったら、
1000人もいっせいに授業をするなら、
欠席しても分からないから、サボれるかなと思うけど・・・。


この彼にいつから授業が始まるのかと聞いたが、
まだ、いつか分からないという。

タナ大学の予算が決まっていないから、
授業が始まるのが遅れているそうです。

学期末が9月だったと思うから、
少なくとも4ヶ月はバカンス休暇という状況です。

日本ではありえない状況。

代理返事をしてもらっているほんのわずかな日本の大学生!!
日本の大学の環境は良いよ!!
そんなところで勉強できるなんて羨ましいと思いなさいよ。

と、大学生だったころの自分にも言いたい。